祇園の滝 [ダム・水路]
勝沼氏館跡を見学後、日川沿いの甲州街道を東へと帰ります。
実は見どころいっぱいのこのエリア、もう一箇所だけ立ち寄ります。



明治44年から甲府盆地を水害から守るため、日川と御勅使川で国直轄砂防工事が開始されました。この工事中にコンクリートを用いた新たな砂防堰堤の技術開発が行われ、勝沼堰堤は旧来の技術に新技術を組み合わせて建設された近代砂防遺産です。その成果により日本で初めてのコンクリート砂防堰堤である芦安堰堤を生み出すことになりました(かつぬまエリアマップパンフより引用)。
芦安堰堤といえば、以前訪れたところ(過去記事 → コチラ) 甲府盆地に流れ込む東の日川と西の御勅使川(御勅使川は信玄堤などでも有名ですね)、それぞれの遺産的存在の堰堤が繋がっていたとは興味深いです。
実は見どころいっぱいのこのエリア、もう一箇所だけ立ち寄ります。
祇園の滝の別名がある「勝沼堰堤」
間近で見学できるように整備されています
明治44年から甲府盆地を水害から守るため、日川と御勅使川で国直轄砂防工事が開始されました。この工事中にコンクリートを用いた新たな砂防堰堤の技術開発が行われ、勝沼堰堤は旧来の技術に新技術を組み合わせて建設された近代砂防遺産です。その成果により日本で初めてのコンクリート砂防堰堤である芦安堰堤を生み出すことになりました(かつぬまエリアマップパンフより引用)。
芦安堰堤といえば、以前訪れたところ(過去記事 → コチラ) 甲府盆地に流れ込む東の日川と西の御勅使川(御勅使川は信玄堤などでも有名ですね)、それぞれの遺産的存在の堰堤が繋がっていたとは興味深いです。
小櫃堰 [ダム・水路]
もう一つの目的・・・




県営小櫃堰用水改良事業により建設された小櫃堰、小櫃川流域の水田に水を供給しています
対岸にはアクア連絡道や袖ヶ浦火力発電所、東京湾がもうすぐのポイント
いわゆる可動堰であります
堤防沿いには桜・・見頃の時期は見事なことだろう
赤・青・黄 [ダム・水路]
西武多摩湖線・・・国分寺駅と多摩湖駅間を結ぶ10kmに満たない単線区間ではありますが、現在3色の電車が走行しています。

この電車には乗らずに、付近をてくてく・・・
この日は"青"が運用中でした・・・L-trainのラッピングを剥がして短編成化した車両ですね!
(ちなみに"赤"は元京急とのコラボ・・・この日の運用はなかった模様)
この電車には乗らずに、付近をてくてく・・・
上流端は何処? [ダム・水路]
唯一の自由日 [ダム・水路]
2022の夏休み・・・自由な時間を過ごせたのは最終日(←日曜日じゃん)だけでした(;´д`)トホホ…
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台風に伴う水位調節(ローラーゲート開放)を期待していましたが、貯水率はさほどでもなく・・・
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2020年のときのような余水吐放流シーンは拝めませんでした
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発電や河川維持放流のみの小河内ダム・・・0800頃の気温はおよそ20℃とひんやり(^^)
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今回はあそこに行ってみよう!
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・・・ダム建設時の採石場跡地
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よほど頑丈なのか、今なお放置されたままでも朽ちている様子はありません!
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湖畔の道路脇にも遺構が残る
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静かな山間に見えますが、実はエグゾーストノートが響き渡ります
めざせリゾート駅 [ダム・水路]
令和の世・・・ココの雰囲気は大正・昭和のままであります!
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待合室にいたファミリーは上りと下りどちらの列車に乗るのだろう?
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軌道保線車両のものでしょうか?
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小湊鐵道高滝駅構内 ココで下り列車到着を待ちます
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駅本屋は登録有形文化財に登録されていますが・・・
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小湊鐵道のいくつかの駅はほぼほぼ同一仕様
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構内の規模は大きめですが、現在は無人駅となって久しい
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近寄ってみてもぐでーん・・・警戒心ゼロ
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使われなくなった向こうホームと各駅に見られるギザギザ
待合室にいたファミリーは上りと下りどちらの列車に乗るのだろう?
ダム湖とトロッコ [ダム・水路]
黒目川上流編 最終回 [ダム・水路]
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東久留米市立第十小学の敷地を囲むように、小さな流れとなった黒目川
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さいかちの道・・・薄暗い道のりが待っていました^^;

地形と地理で解ける! 東京の秘密33 多摩・武蔵野編 (ジッピコンパクトシンショ)
- 作者: 内田宗治
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2018/11/02
- メディア: 新書