実在する裂石山雲峰寺のいわれ [遺構・遺跡]
過去記事の裂石山雲峰寺
745(天平17)年6月17日夜、行基が甲斐国を訪れた際、雲が立ちこめ激しい光と共に十一面観音菩薩が現れ、15mほどの大岩がおので割ったように裂けてその間から萩の大木が生じた。行基は萩の木を伐採して運び、3体の十一面観音菩薩を彫った。そのうちの1体を安置して建てた庵が雲峰寺で・・・と伝承されておりますが、その現場が実在していることを最近知りました。
745(天平17)年6月17日夜、行基が甲斐国を訪れた際、雲が立ちこめ激しい光と共に十一面観音菩薩が現れ、15mほどの大岩がおので割ったように裂けてその間から萩の大木が生じた。行基は萩の木を伐採して運び、3体の十一面観音菩薩を彫った。そのうちの1体を安置して建てた庵が雲峰寺で・・・と伝承されておりますが、その現場が実在していることを最近知りました。
R411沿いではないため、その存在に気付きにくい巨石