躑躅が似合うお館様：MacとCameraの言いたい放題２：SSブログ

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きな粉の香り漂うテーマパーク｜外房線に乗った日ブログトップ

躑躅が似合うお館様　[Photo] [編集]

曇り空（雨もパラつく）の甲府盆地・・・
　景色がいいところへは出かけにくい日だったので、桔梗屋の次に候補に挙げていたスポットへ

甲府駅前より大きいと言われている信玄公の像がシンボル

居城は躑躅ヶ崎の館と呼ばれていたそうですが、今回の行程に立ち寄るつもりはありませんでした

　やってきたのは「彩石の蔵」・・・アクセサリーに興味を持つようになったムスメが行きたいと行っていたスポットであります。

山梨県といえば水晶で有名ですので、それに関連した展示物が無料で見学できます

　この無料には裏があり、入館するタイミングで案内係が同行します。来館者の興味をひくように毒性のある鉱石や飛来した隕石、水晶玉の真贋区別方法などを紹介しつつ、巧妙に心理的懐柔を図ってきます。

　アニメなどで宝石に興味があるムスメ、肩こりがあるヨメへ脈ありと判断したのか、展示物コーナーの先に待ち構える売店で営業攻勢が始まります。お目当てだった一億円のティアラは他の施設へ貸出中だったので、とっとと退出してしまおうと思っていた矢先、本来売店コーナーは撮影禁止にもかかわらず、希少石を用いた指輪（二百万円以上）をムスメに装着して撮影して良いなど、なかなか解放させてくれません。ヨメに対してもトルマリンのネックレスを勧めていました。

　興味がないワタシは腱鞘炎気味の右手首を何気にブラブラさせていた様子を見られたからさぁ大変。トルマリンブレスレットを提案してくる。大きめの石はキーボード・マウス操作に差し障りがあると断れば、小さな石が施されたブツを提案してくるし、それは女性向きなんじゃとヨメが反論すれば、それらをデザインした男性氏が登場して、自身も装着していることをアピール。

　そうこうしているうちにネックレスとブレスレットをセット特別価格を提示してくる。値札の価格設定はなんなんだよというくらい安くなったのですが、ヨメのネックレスだけを購入することにしました。