エリアで捉える足尾銅山2 [遺構・遺跡]
エリアで捉える足尾銅山1のつづき・・・
登ってきた道が余りにも狭く、落石で危険だったため、峠の反対側である銀山平側へ降りることにしました。もっとも、そう判断した時点では似たような環境である可能性もあったわけですが、幸いにも少しだけ走りやすい道でした。
ぐるりと足尾銅山の山塊を一回り・・・それでもまだまだ0630
2009年当時の様子と比較されたい・・・
何かと問題視されがちな精錬所ではありますが、この地で開発された亜硫酸ガスを排出しない精錬技術が、国内外で活用されていることを忘れてはならないだろう!
もうすぐ(それでもまだ)0800・・・つづく
登ってきた道が余りにも狭く、落石で危険だったため、峠の反対側である銀山平側へ降りることにしました。もっとも、そう判断した時点では似たような環境である可能性もあったわけですが、幸いにも少しだけ走りやすい道でした。
大正15年に架けられた旧小滝橋や
小滝坑
明治時代まで使われていた火薬庫の跡を眺めつつ
(小さくない岩がゴロゴロと危険)
ぐるりと足尾銅山の山塊を一回り・・・それでもまだまだ0630
もう一度間藤側・・・の更に先へ進み足尾砂防ダム
(緑化事業は多くの歳月を経て、成果を収めつつあるようです(*^^)v)
(松木渓谷へ向かった人々でしょうか? 駐車場は満車でした_| ̄|○ il||li)
急速に天候が悪化して大雨に・・・幸いにも短時間で回復ε-(´∀`*)ホッ
2009年当時の様子と比較されたい・・・
カラミ煉瓦の防火壁群は健在でしたが・・・
精錬所関連の建物は、撤去が進んでしまった様子ヮ(゚д゚)ォ!
何かと問題視されがちな精錬所ではありますが、この地で開発された亜硫酸ガスを排出しない精錬技術が、国内外で活用されていることを忘れてはならないだろう!
古河橋・・・健在でしたε-(´∀`*)ホッ
近くに寄れそうで寄れない遺構群・・・もどかしや
廃止された足尾線の踏切跡で猿の群れに遭遇・・・
(うわっ、めっちゃこっち見ているヮ(゚д゚)ォ!)
もうすぐ(それでもまだ)0800・・・つづく
辛酸―田中正造と足尾鉱毒事件 (角川文庫 緑 310-13)
- 作者: 城山 三郎
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1979/05/30
- メディア: 文庫
2018-05-07 23:26
nice!(19)
コメント(10)
廃と、お猿さんか。。。
最後のは鉄道写真になるのかなw
早起きだから時間タップリですね〜
お家族は楽しまれていましたか?^^
by mitsu (2018-05-08 07:43)
ワァー!ワァー!
やっぱりここ凄いですね。
近代化遺産好きなら一度は行きたい。
でも猿怖い(笑)
by 響 (2018-05-08 16:09)
mitsu さん、
家族・・・まだ一歩も車から降りていませんでした(^^);
(銀山平でのトイレを除く)
by an-kazu (2018-05-08 20:25)
響 さん、
九州の鉱山跡群には及びませんが、
関東ではイチバンだと思います!
猿の群れ・・・足尾でこの時間帯までに遭遇した
ヒトの数より多かったです(*_*)☆\バキ!
by an-kazu (2018-05-08 20:30)
おじゃまします
この界隈、電車で行こうとすると大変そうですが、車とかでいろいろ見て回るのは楽しそうです^^。
5時着でまだ8時。この後は日光見物ですか^^?
by K (2018-05-08 20:49)
わ鐵は?わ鐵は、まだ登場しませんか?
わ鐵は、電車では、ありませんからぁ~~~!!!
by hanamura (2018-05-09 06:30)
K さん、
バス停で見た運転本数も、
なかなか寂しいものがありました(^^);
日光・・・0600過ぎたら、
もう既に駐車場に入れません(T_T)
by an-kazu (2018-05-09 22:00)
hanamura さん、
ノーマルもスペシャルも、小出しにUpしまする( ̄ー ̄)ニヤリ
by an-kazu (2018-05-09 22:01)
足尾の砂防ダムは日本一の規模です
これがない時代は、雨が降るたびに土石流がおきていました
精錬所建屋等は解体されましたが、今残っているものは保存されます
歴史的にも珍しいものです
古い社宅は壊されて空地が目立つようになりました
残念です
by tochi (2018-05-10 07:23)
tochi さん、
流石の事情通情報、ありがとうございますφ(..)メモメモ
by an-kazu (2018-05-12 22:07)