12号バースの歴史 [遺構・遺跡]
在日米海軍横須賀基地は、幕末や旧帝国海軍時代から我が国の海軍基地だったのは言うまでもありません。JR横須賀駅前に広がるヴェルニー公園から見ることができるドライドックなどは、まさに幕末から存在していたものです。 → コチラ
フランス人技師の協力を得て幕末に造られたものが、旧帝国海軍時代を経て、今日では在日米海軍が使用しているというのは、なかなか感慨深いものがありますね〜
大正時代に小海東岸壁として建設されたトコロは、現在原子力空母などに使用される12号バースになっています。CVN-73 ジョージ・ワシントンが配備される時に大改装されたのですが、その時これらのシロモノが発掘されたようです。今まで何度もココを通過してきましたが、その存在に気づきませんでした。
遺物と並んで1950年代の写真も展示・・・空母と思しき艦艇も写っています。
先程まで並んだり艦艇見物していたトコロの歴史を再認識いたしました。
フランス人技師の協力を得て幕末に造られたものが、旧帝国海軍時代を経て、今日では在日米海軍が使用しているというのは、なかなか感慨深いものがありますね〜
背景に写る艦艇は、第7艦隊旗艦 LCC-19 ブルーリッジです
大正時代に小海東岸壁として建設されたトコロは、現在原子力空母などに使用される12号バースになっています。CVN-73 ジョージ・ワシントンが配備される時に大改装されたのですが、その時これらのシロモノが発掘されたようです。今まで何度もココを通過してきましたが、その存在に気づきませんでした。
遺物と並んで1950年代の写真も展示・・・空母と思しき艦艇も写っています。
先程まで並んだり艦艇見物していたトコロの歴史を再認識いたしました。
〈軍港都市〉横須賀: 軍隊と共生する街 (530) (歴史文化ライブラリー 530)
- 作者: 高村 聰史
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2021/07/20
- メディア: 単行本